S&P500 調整局面

S&P500

S&P500 最高値からの急落

S&P 500は2月19日の史上最高値から10%下落しました。つまりは「調整局面」というワードが使われる状態になったわけです。

なお、データによると、1955年以降でこのような下落があった場合、1年後には市場は上昇しているようです。また、市場の下落が収束した後、株式が回復するまでに平均で4カ月を要することが分かっています。

調整局面とは

株価の調整局面とは、個々の株式または株価指数の価格が、52週間の最高値から10%下落したことを指します。

こちらのページが分かりやすく説明されています。

株価の調整局面とは?
株価の調整局面とは、市場サイクルで起こる自然な動きです。株価調整とは何か、そして調整局面とみなされるための低下率、発生の頻度や要因について説明します。

今回の調整局面はどの程度か?

2017年から現在までのS&P500チャートを描いてみました。この期間で描くとこのレベルの下がり方です。

今後は上昇する見方

次に「低下が底まで着いたのか」考えてみます。コロナショックと比べていますが同じような動きを見れるように思います。また、3月17日までの2営業日で2.6%上昇したそうで、底まで着いた後の上昇が始まったとも考えられます。

今後もトランプ大統領の行動に注目です!

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