トランプ大統領「核兵器による世界の終わり」示唆

アメリカ経済

トランプ大統領のインタビューがFOXニュースで取り上げられています。特に注目は「核兵器による世界の終わり」を示唆している点です。

主なポイント

1.ウクライナ支援とゼレンスキー大統領への批判
・トランプ氏は、バイデン政権がウクライナに3500億ドルもの支援を行ったことを批判。ヨーロッパ諸国との負担の不均衡を指摘し、「ゼレンスキーは感謝が足りない」と非難。
・自身が大統領だったらロシアのウクライナ侵攻は起きなかったと主張。

2.バイデン政権の経済政策とインフレ
・インフレの原因はエネルギー政策の失敗にあると指摘。
・彼の政権時代にはエネルギー価格を抑え、経済成長を促進したと強調。

3.外交政策とロシアへの対応
・「誰よりもロシアに厳しく対応した」と主張し、ノルドストリーム2パイプラインの建設を阻止したことを実績として挙げる。
・一方で、プーチン大統領とは良好な関係を築いていたと強調。

4.イランと中東政策 注目
・イランに対しては「軍事的手段もあるが、可能なら合意を目指す」と発言。
・イランの指導者は批判するものの、イラン国民には理解を示す姿勢。

全体として、トランプ氏は自身の政権の実績を強調しつつ、バイデン政権の政策を批判。特にウクライナ支援のあり方やエネルギー政策に対して厳しい意見を述べています。

核兵器による世界の終わりが近い

トランプ大統領はインタビューの中で、核兵器に関する懸念を強調しています。彼は、世界中で膨大な費用が核兵器に費やされている現状を嘆き、「もし使用されれば、世界の終わりにつながる」と発言しています。また、「気候変動を訴える人々は、海面が300年でわずかに上昇すると心配しているが、それよりも核兵器の脅威のほうがはるかに差し迫っている」と批判しています。

さらに、イランに対して核兵器を保有させることは許されないと明言し、「イランと交渉することが望ましいが、そうでなければ軍事的手段を取るしかない」と述べました。彼はイランの最高指導者ハメネイ師に書簡を送り、「交渉すればイランにとっても良い結果になる」と伝えたとのことです。

アメリカの核保有数は世界No2?

2023年1月時点の保有核弾頭数、No1がロシアでNo2がアメリカです。アメリカの総数は5,244発です。しかし、アメリカ・ロシア以外は数を公開していないという現実があります。トランプ大統領はこの見えない核弾頭数の増加を恐れているんですね。

wiki/核保有国の一覧https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E4%BF%9D%E6%9C%89%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

北朝鮮またもミサイル発射

3/10、北朝鮮も弾道ミサイル発射演習を行い物騒な世の中です。今回は北朝鮮から西側、黄海の方へ発射したようです。

どこかの国がアメリカに向かって核なり弾道ミサイルなりを発射したら、世界経済は大混乱になるでしょう。経済なんて言ってられない状況になることは想像できます。そうならないことを祈りますが、情報を自分から取りに行く姿勢はいつも持っていたいです。

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